【出産前のオムツ準備】どのサイズを何枚買えばいい?セールを使って無駄なくお得に購入!失敗回避もお伝えします!!

お得な購入

つわりがおさまってきて出産準備を本格的に始めていくと、誰しもが一度は悩む問題

それが「おむつ問題」です。

「メーカーや種類がたくさんあってどのオムツを買えばいいのかわからない」

「どのサイズをどのくらい買えばいいの?」

「出産前、いつごろまでに買えばいいの?」

「どこで買えば安く手に入るの?」

私自身も悩み、ネットで情報を集めながら準備していました。

今から考えると間違いとまではいきませんが、もっとこうすればよかったと思うことはたくさんあります。

この記事では後から気づいた「これが正解だったな」と思うことをお伝えしていきます!

この記事はこんな人にオススメ!
  • 出産準備を失敗したくない方
  • お子様のオムツをできるだけ安く買いたい方
  • 余ったオムツの活用方法が知りたい方

おむつ購入の失敗

まず、出産準備におけるおむつ購入の失敗事例をお伝えします。

裏を返せば、この失敗さえしなければ、失敗してもリカバリーできる術を知っていれば、少なくとも損することはありません。

たくさん買いすぎてサイズアウトさせてしまう

これは大きく産まれた子に起こりやすい、新生児サイズをたくさん準備しすぎてすぐにサイズアウトさせてしまう失敗です。

ほとんどのメーカーで新生児サイズは「誕生~5,000g」とされています。

そしてこの5,000gにいつ頃到達するかですが、早い子で1か月検診頃、遅い子で3か月頃とされています。

1日のおむつ消費量は約10枚。徐々に少なくなってくるとはいえ、新生児期は1袋(約90枚)を10日ほどで使い切ります。

お子様の出生体重や成長によって3袋~10袋とかなり開きが大きいので新生児サイズをたくさん買いすぎることには注意する必要があります。

ブランドが合わない

いつも背中から漏れちゃうんだよね

足の付け根に跡が残ってかわいそう

こればかりは使ってみないとわからないことではありますが、体形によって合わないこともあります。

最初はオムツのテープの止め方がうまくいっていないこともあるので、漏れたからすぐにオムツのブランドを変えようとせず、何度か試行錯誤してみてください。

また、サイズアップすれば解決することもあります。

高級ライン(プレミアムライン)にこだわりすぎる

これは本当にあるあるです。

ベビーの肌のために少しでもいいオムツを使ってあげたいと、高級ラインにこだわっていた私の周りのパパママも、金額の差を実感すると手ごろな価格のオムツに落ち着いていました。

また、高級ラインは通気性が悪い傾向があるらしく、夏場は要注意です。

試供品でいただけることも多いので、試してみてから安売りしているタイミングで買ってみるといいかと思います。

また、プレミアムラインでも比較的安く手に入る、グーンプラスや、メリーズファーストから試してみるのもいいかもしれません。

失敗しないために

上記のように、オムツ購入における失敗は使えなくなったオムツを余らせてしまう、コストを考えずに高いオムツに手を出してしまうことです。

つまり、最初から安くオムツを購入すること、また余らせてしまっても処分(=換金)する方法を知っておくことで失敗を避けることができます。

ここからは、出産前にどのサイズを買っておけばいいか、また安くオムツを購入する方法と、換金方法を解説していきます。

出産前、どのサイズのオムツをどのくらい買っておけばいい?

出産前にビッグセールがあるのでたくさん買いたいけど、余らせたら元も子もないですよね。

買い足す前提で使い切れる分を購入しておくのをおすすめします。

準備する量を胎児の大きさを目安に表にしてみました。

胎児の大きさ新生児サイズテープSサイズテープMサイズ
小さめ6~8袋3~4袋
普通3~4袋6~8袋
大きめ1~3袋6~8袋3~4袋
出産前のオムツ準備量

胎児の大きさは太ももの長さ、おなか周りの長さ、頭の横幅から測る<概算>なので、実際産んでみたら大きかった!小さかった!ということが起こりえます。

悩んだら上記表の真ん中(新生児サイズ3~4袋、テープSサイズ6~8袋)を買っておけば大きく余らせることはありません。

また、ストックすることに抵抗のある方は新生児サイズだけを購入いただき、簡単にオムツを追加できる環境を整えることに注力してください(↓高値でオムツを買わない大切なことをご参考ください)。

ブランドが合わないこともあると知り、私はいろんなブランドの新生児サイズを1袋ずつ買いました。そこまでしなくていいかもしれませんが、2、3種類は比較のために買ってみてもいいと思います。

出産前、いつ頃おむつを購入すればいい?

これはズバリ!安い時です!!

当たり前でしょと思われるかもしれませんが、「失敗しないため」にはここが一番大切です。

後述しますが、安く買えば買うほど後々換金(?)しやすくなります。

できれば年に数回あるビッグセールで購入するのが一番ですが、難しくても高値でつかまない方法を知っているだけで失敗を回避できます。

間違っても近所のドラッグストアやスーパーで、金額の相場も見ずに大量買いするなんてことはしないでください。

狙いたい!ビッグセール

これは大きくAmazon派と楽天市場派に分かれます。

Amazonも楽天市場も、年間を通してだいたいのセールスケジュールは決まっています。

Amazonセール
  • 1月
    初売りセール
  • 3月
    新生活セール
  • 4月~5月
    GWセール
  • 7月
    プライムセール
  • 11月
    ブラックフライデーセール
  • ほぼ毎月
    タイムセール
楽天セール
  • 3月
    楽天スーパーセール
  • 6月
    楽天スーパーセール
  • 9月
    楽天スーパーセール
  • 10月~11月
    イーグル感謝祭
  • 11月
    楽天ブラックフライデー
  • 12月
    楽天スーパーセール
  • 12月
    大感謝祭
  • 不定期
    超ポイントバック祭り
  • ほぼ毎月
    お買い物マラソン

お買い物は全て楽天カード、NISAは楽天証券、スマホは楽天モバイル…のように楽天経済圏で生活されている方はぜひ楽天のスーパーセールが開催される3.6.9.12月に!

それ以外の方はAmazonがおすすめです!
プライム会員になる必要がありますが、Amazonプライム会員限定のプライムセールやらくらくベビーとの併用はものすごく安く購入することができます。

下記にAmazonプライムの特典をまとめていますので、ご参考ください。

ネットでの購入を勧める理由

「セールの時期が予想しやすく安いから」というのも理由の一つですが、それ以上に大事な理由があります。

分娩方法や個人差も大きなところですが、基本的には出産後1か月は2週間検診以外は安静にするよう産院から指示が出ます。

そんなときに外にオムツを買いに行くことはなかなか難しいです。パートナーや親族に頼るということもできますが、正直買い物に行ってくれる時間があるなら、沐浴するなりミルクあげるなりしてもらいたい。

新生児期は本当に余裕がないので、ぜひ出産前に「ポチっとすれば自宅に届く環境」を整えておきましょう。

授乳中でインターホンに出たくないことも多々あるので、置き配に対応しているAmazonはおすすめです。

高値でオムツを買わない大切なこと

おむつを購入するときに覚えておいていただきたい計算方法があります。

それは、1枚当たりの金額(オムツの単価)を計算することです。

オムツの単価=購入価格(税込)÷枚数

オムツは同じブランド、同じサイズでも袋の中に入っている枚数が異なることがあります。

1袋当たりの金額でしか把握していなければ、知らず知らずのうちに高値で購入していることも・・・

そうならないためにもオムツの単価を計算する癖をつけておきましょう。

そして、よく使うオムツが決まっている人は買っていい単価を把握しておくといいでしょう。

とはいえそんな簡単に金額の把握は難しいかと思いますので、下記の記事で毎日買い時をお示ししてます。

Amazonで購入するときはもちろん、楽天市場やその他ネット通販で買う際や、店頭で購入する際も、金額の目安として活用してください。店頭で買うときは税込を忘れがちなのでご注意ください。

また、とにかく安いオムツを買いたいという方向けにランキングもあります。ご参考になれば嬉しいです。

オムツを余らせてしまった場合どうする?

ほとんどの方はメルカリで売ることを思いつくかと思いますが、私のおすすめは「ジモティー」です。

メルカリの方が売れますが、オムツはけっこうかさばるので送料が高くなりがちです。そうなると、たとえセールで購入していたとしても元を取るのはなかなか難しいです。

その反面、取りに来てくれる人を募集できるジモティーは換金におすすめのサイトです。

使ったことがない方はぜひ覗いてみてください。逆に掘り出し物のオムツが手に入る事もあります。

注意点が1つ。袋を開けてしまうと、売ることが非常に難しくなります。

他人の家で空気にさらされたオムツを自分の子につけることに抵抗のある人は少なくありません。

その分、値段を下げないと処分できなくなってしまうので、袋を開けたオムツは使い切るようにしましょう。

サイズアウトしたオムツの使い道
  • 綿棒浣腸後の受け皿(すぐ変えるオムツとして)
  • 揚げ物調理後の油の処理
  • 水を吸わせてジップロック後湯煎→湯たんぽ代わりに
  • 水を含ませて冷凍→保冷材代わりに
  • 使い捨てぞうきんとして掃除道具に
  • 広げておまるの中に置いてトイレトレーニングに

以上、出産前のオムツ準備について書いてみました。

オムツ購入はぜひネットのセールを活用しましょう!

出産後はものすごく忙しく、余裕がありません。店舗購入もいいですが、ポチっとすれば自宅に届く環境を出産前から整えておきましょう

年に数回あるビッグセールでオムツを購入できればいいですが、たとえタイミングを逃したとしても、高値で買わなければOKとゆるい節約志向もおすすめです!

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